こんにちはサッシ屋のAKIです!
皆さん物作りをする時の材料はどうされてます?
ホームセンターの資材コーナーなどに買いに行くのが一般的ですが、小物を作りたいだけなのにこのサイズの材料を買わないとダメなのか^^;
また今度のDIYで端材が出たら作るかぁ!なんてあきらめたり、仕方なく大きな材料を買って
作る物より多く材料が余るなんてことこともよくあることですよね!
近くに木工屋さんや建具屋さんがある方限定にはなりますが、そういったお店の前に『ご自由にお持ち帰り下さい』といった看板があり!
木工屋さんで出た端材が置いてあるのを見たことある人も多いのではないでしょうか!
あの端材を有効活用しない手はないと僕は感じています。
以外にこんな物まであるの‼︎と掘り出し物に出会えたりもするので近くに木工屋さんや建具屋さんがある方は是非行ってみて下さい(^^)
そういった方の少しでも良い情報になればとこの記事を書きました。
端材とは
端材とは材料を必要なサイズや形に切った際に出る余りの材料を端材といいます。
個人でDIYをしていても少しの余りはでますし、積み重なると多くなりその端材でもDIYができます。
これが木工屋さんなどの仕事レベルになると結構な量の端材がでます!
それが店の前の『ご自由にお持ち帰り下さい』の看板なんですねぇ〜!
端材のメリット・デメリット
端材のメリット
①つ目は、ご自由にお持ち帰り下さいと字のごとくこの端材を貰うのに料金はかからないためタダで材料調達ができちゃいます。(←正直これはありがたい)
②つ目は、アイディア力のアップです!物を作る上で作るものに対して、材料を揃えるのは当たり前といえば当たり前なのですが
端材を使うことでこの材料で何ができる?と考えます、それを繰り返すことによりDIYのアイディア力が上げれるのは一石二鳥ですね!
③つ目は、大きな木工所などが近くにある場合失敗したと言うとちょっとアレかもしれませんが^^;
ドア・棚など出来上がった状態のものもあったりもします!
自分の条件に合うものであればこれとない掘り出しになるはずです!
買えば何万もかかるものが加工のミスなどで、無料で手に入るのですから使わない手はないですね。
端材のデメリット
①つ目は、端材は余りの材料(破棄する物)なので、サイズ・形が不揃いであること!
もう一つこれが有れば良いのにな!ちょっと小さいな!なんて物がほとんどです。
②つ目は、それと結構これが僕は多いと思います!『持ち帰りづらい』 これ本当に持って帰っていいのかな?声を掛けなくても大丈夫かな?
このように少し持ち帰りにくい状況であるのはご自由に持ち帰り下さいの看板を見かけたことのある方なら感じた人も多いと思います!
③つ目は、端材が出たその日なら良いですが、日にちが経っていると、雨に濡れたり置いている状態によっては物が反ってしまっていてそのままでは使えないものもあると言うことです!
木工屋さんの声
実際持ち帰りにくいな!声を掛けなくてもいいのかな!と感じている方の為に僕が端材を出している木工屋さんに聞いてみました。(僕はこの木工屋さんと知り合いになっています!)
木工屋さんも処分するよりは少しでも誰かに使ってもえる方が良いと感じていますし
どこの木工屋さんでも同じような気持ちで出されているはずなので寄ってみて下さいと言っていました(^^)
端材 まとめ
端材もメリット・デメリットがあり少し使いにくいと感じる方もいるかもしれませんが、こんな材料の調達方法もあります!
少し何か作りたいな的なことにピッタリだったりもするのでオススメします。
僕は、今はこのように木工屋さんとLINEでやり取りをするまでになっていますが!
初めは僕も端材を持って帰ってもいいのかな?黙って取ってもいいのかな?っておそるおそる持ち帰っていました^^;
何回か持ち帰っていたのがきっかけで話すようになり、今ではお互いの仕事でわからない事がある時は情報交換をする仲になりました!
さすがにここまでする必要はないと思いますが、話せるようになれば自分にとってプラスになる情報は沢山教えていただけるはずです!
僕も、木の組み方や材料選びなどでアイディアをもらったりしていて端材も有効活用させてもらっています(^^)
この記事をきっかけに端材を持ち帰る事をお考えの皆さまへ!
端材には限りがあり1人の方が大量に持ち帰ると他にも使いたい方もいらっしゃいますので、その辺はよく考えて持ち帰るよう心がけて下さいね!
今回はこの辺でおーーわりぃ!
サッシ屋のAKIでした。