皆さんこんにちはサッシ屋のAKIです!
DIYの超定番2×4材!ホームセンターで見かけたり、実際に使ったことがある人も多いことでしょう。
この2×4材に専用の定規があることをご存知ですか?
2×4材に線を引くといえば、曲尺やスコヤが一般的ですがもっと簡単にラクに線を引いたり、ビス穴をあける位置に印をつけれる便利なツールがあります。
それが2×4定規です!!
今回は2×4定規を紹介していきます。
2×4定規とは
2×4材の寸法にピッタリ合う定規のことで、直線はもちろん直線・直角を一発で引けたり、45度の線も引けます。
線だけでなく、ビス穴の位置決めや材料の木口を簡単に二分割・三分割・四分割に分ける位置決めもできます。
2×4材だけではなく1×4材にも使うことが可能な定規のことです!
2×4定規の使い方
直線・直角線を引く
2×4定規は2×4材の幅とピッタリなため、直線は定規を当てただけで簡単に引くことができ、直線を引いた線を定規に沿って下に引くと直線と直角線を一発で引くことができます。
ビス穴の位置決めをする
2×4定規にはあらかじめ18個もの穴があいていて、ビス留をしたい位置を簡単に印すことができます。2×4定規の中でこの機能が一番便利と言っても過言ではないほど、ビス穴の位置決めはラクです。穴のあいている部分に鉛筆を入れ印すだけで位置が決まります。
45度線を引く
2×4定規には穴やメモリのほかに多くの線が引いてありその中に45度に引かれた線の上にビス穴と同じ穴があるので、その2点に印をつけその点を線で結んであげると45度の線が引けます。
材料の木口の1/2、1/3、1/4の線引き
2×4定規のちょうど角に5本の切り込みがあり、真ん中が1/2、その横が1/3、一番外側が1/4になります。そこに印をつけることにより材料を半分にしたり、1/3, 1/4と簡単に分けることができます。
2×4材、1×4材の枠組み・棚組みの線引き
2×4材を使って枠組みや棚組みをする時の線(位置)を簡単に付けることができます。
二分割、三分割、四分割の組み継の線引き
二分割、三分割、四分割で線引きすることにより、2×4材や1×4材で三枚組み継や四枚組み継を簡単に作ることができます。
2×4定規デメリット
長い線は引けない
2×4定規は一番長いところで8.9㎝しかありません。なので少し長い線を引きたい場合には差し金などの他の定規を使うことになり一手間増えます!ピッタリサイズがゆえのデメリットと言えるでしょう。
割れてしまう
2×4定規の素材はポリカーボネートでできていて、あやまって踏んでしまったりすると割れてしまいます。DIY等でよく使われる、差し金・スコヤは金属でできているので割れるというようなことは起こりませんが2×4定規は割れるので作業中の置き場所や保管場所には注意が必要です!
2×4定規まとめ
2×4定規はとてもシンプルなつくりなのに1つひとつの作業がとても簡単できるように作られていて、使い方もわかりやすくDIYをこれからはじめる人にとって凄く便利なツールです!差し金・スコヤといった定規もDIYをしていく上では必要になるツールですが、まずDIYで初めに2×4材を使うなら持ってて損のないツールになること間違いなしですね(^ ^)
今回はこれでお〜〜〜〜〜〜〜〜わりぃ
サッシ屋のAKIでした。
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