こんにちはサッシ屋のAKIです!
本日はヨド物置のエルモ(LDM-2922)の設置をしてきました。
家の中に収納するには少し邪魔になるなというものだったり、今の季節には不要だなと思うものなど、人により色々あると思います!
物置はそういった物を収納するにはとても便利です!
雨や風を心配する必要はないですし、最近の物置はとてもオシャレで種類も多く家の景観も損ないません!
家の場所や敷地の大きさに合わせて、色々なサイズを選ぶこともできます。
そんな収納力満点の物置を本日は設置してきましたのでご紹介させて頂きます。
物置の位置決めとブロック配置
物置を設置する位置決めをし、基礎ブロックを並べていきます。
基礎ブロックを並べる時は取説に書いてあるサイズ別の配置図を確認し、配置場所や直角をしっかり出しておきましょう!
基礎の水平とアンカーの穴掘り
平らに見える地面でも水勾配などで傾斜がついていたりしますので、一番高い所を基準に水平を出していきましょう!
この設置場所でも手前側と奥側では15ミリの差がありました。
物置を組み立て上でこの基礎ブロックの配置とレベル(水平)出しが最も重要です!
基礎ブロックの水平はブロックの下にモルタルを入れ高さを合わせてます。
しっかり水平を出しておきましょう!後の組み立てがスムーズ且つ、組みやすさが断然違います!
この時に最終で必要になる、アンカーを入れてコンクリートを流し込む穴を開けておきましょう!
穴の大きさは物置のサイズにより異なるので取説を確認してから開けて下さい。
下枠の組み立て
下枠の前後・左右の枠を置きボルトで止めていきます。
下枠を組んだ時に直角をチェックしておきましょう!直角が出ていないと次の工程の床が入りにくいです!
床補強の取り付け
床補強を切り欠きに差し込みます、これはボルト等なにもないのでほんとに差し込むだけでOKです。
床材の取り付け
床材を端から順に差し込でいきます。
床材は下枠の直角が出ていれば何の問題もなくスムーズに差し込むことができます!
床押さえ取り付け
床を差し込み終えたら床押さえ部材を下枠の前後にボルトで止めます!
この工程写真撮り忘れてる^^;
柱の組み立てorアンカープレートの取り付け
下枠の四隅に柱を建てボルトで止めます。後ろの柱には左右はありませんが、前の柱には左右があるので気をつけましょう!
柱のボルトを止める時にアンカープレートを止めるのを忘れないように止めておきます。
上枠の組み立て
上枠の前後と左右枠の組み立てです。
前枠は少し重たいので注意して差し込みましょう。
間柱(側)(後)の取り付け
前工程の写真と同じですが、間柱の取り付けになります。
間柱は全て同じような部材に見えるのですが、間柱後と間柱側の前後と長さが違ったり細かな違いがあるので注意しましょう!
屋根材の組み立て
屋根の取り付けです。
屋根は一度、上枠の後ろに突き上げてから前枠にかけましょう、この時屋根を止めるボルトは仮止めにしておいた方が後でズレが生じた時にスムーズに直せます!
もやの組み立て
もやの取り付けです!簡単言えば屋根の補強です。
ここで先ほど仮止めにしていた屋根のボルトを全て本締めします、かなり本数があるので首と腕が疲れます(^^;;
間柱(前)の取り付け
すいません!またまた同じ写真ですが間柱前の取り付けです。
間柱前だけは間柱前固定金具という物で取り付けになり、唯一ボルトの種類が違います!
この時に戸当たりも同時に付けてます!お忘れなく!
壁パネルの組み立て
壁パネル、袖壁の取り付け!
パネルは室内側から下を先に入れハメ込みます、パネルはボルトを止めないと倒れてくるので1枚1枚取り付けいきましょう。
この時ボルトが入れにくい場合は屋根のボルトを緩めると入れやすくなります!
扉の吊り込みとアンカーにコンクリートを打設
いよいよ最後の工程ですね!扉を吊り込んでアンカーにコンクリートを流しこめば完了になります。
これで完成です!
基礎ブロックのレベル出しがここで生きてきます、扉を吊り込んだ時レベルが悪いと扉の上か下に隙間ができます、でも大丈夫です多少の傾きなら扉の調整で直ります、隙間がある場合は調整してピッタリ来る様にしてあげましょう!
長くダラダラと書きましたが最後まで読んで頂いた方ありがとうございました!
沢山の部品があり難しく思うかもしれませんがボルトはたったの2種類のみ、ほぼ1種類のボルトで物置は組み上がります!
組み立て説明書もかなり分かりやすく書いてあるので迷うことはほとんどないかとおもいます。
皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
サッシ屋のAKIでした。