こんにちはサッシ屋のAKIです!
皆さん、家の中でこんなコーキング無いですか?
ちょっと油断して、水にぬれたまま放置したら、カビがついちゃったみたいなこと!
お掃除して、コーキングを打ち替えちゃいましょう。
でも、コーキングってムズかしそう⤵︎って思ってますよね?
コーキングが直線で幅も太くなければ、初めての方でも思ってる以上に簡単にできてしまいます!
マスターして、古びたコーキングやカビてしまったコーキングに、さよならしましょう。
コーキング打ち替えに必要な道具と材料
コーキング材・コーキングガン・ヘラ・マスキングテープ・カッターナイフorコーキング剥がしです。
この5〜6種類の道具・材料があれば打ててしまいます!
いづれもホームセンターで揃う為、買いに行きましたら、すぐ作業できるのもコーキングの手軽さの1つです!
コーキング打ち替えで大事なこと
コーキングを打ち替える前に、まず古いコーキングを除去・そうじをしないといけません!
このそうじを適当にすると、あとでコーキング材が直ぐ剥がれたり、水漏れの原因になるのでそうじはしっかりしておきましょう!
古いコーキング材を除去するときはカッターナイフが、いちばん手っ取り早く良いです!
カッターナイフでする際は、むやみにカッターナイフを入れるのではなく、古いコーキングの両サイドを切って引っ張り出すように取り除けば後が楽になります。
ただ、慣れない方でカッターナイフでケガしたり、廻りを傷つけてしまいそう!っという方は市販のコーキング剥がしという道具を使うのもありですね!
マスキングテープを貼る
キレイにそうじができたら、マスキングテープを貼っていきます!
マスキングテープは周りが汚れるのをふせいだり、仕上がりをキレイにみせれるので、貼ってからコーキングを打つようにしましょう。
このマスキングテープを貼る工程が仕上りを左右します!
アドバイス①
『コーキングベラの幅』を確認してから貼る!
これをするだけで、かなりキレイにコーキングを打つことができます。
まず、コーキングを打ちたい所にヘラを当てます、そうすると2ヶ所当たる部分があるので、その2ヶ所を基準にマスキングテープを貼っていきます。
アドバイス②
『テープを貼る指はテープの中央』を抑えながら貼ると歪みにくく、真っ直ぐ貼りやすい!
コーキングの充填
マスキングテープを貼った部分で、どれだけのコーキング材が入るのか?これは何度も打って、感覚をつかまないとわかりません!
なので、打って不足すれば足せばOKです!
用はコーキング材を入れた後に隙間が無ければ、まず水が漏れることはありません。
慣れるまでは多めに入れて置くとよいでしょう!
コーキングのならし・切りとり
上手くなればなるほど、コーキング材の量などが把握できるので、ヘラを1度通しただけで切れるのですが、始めは2〜3回で仕上げるようにします。
コーキング材は硬化しますので、硬化が始まり触ると、仕上がりが悪くなります!
アドバイス③
『ならす・切りとり工程は触りすぎない!』
コーキング材を打ってから、もう少し、あっ!ここもこっちもと触りたくなりますが、それを触ってしまうと、上手くできないの無限ループに陥ります!
そうなるとキレイに打てている所まで仕上がりが悪くなるので、触り過ぎないがベストです。
マスキングテープを剥がす
コーキング材を切りとり終わりましたら、マスキングテープを剥がして完成になります!
アドバイス④
マスキングテープを剥がすとき、方向に注意して剥がす!
テープなんて、どんな方向に剥がしても同じでしょ!
こんな風に思う方が普通だと思いますが、はみ出したコーキング材の付いたテープは剥がす方向によっては、キレイに仕上がった部分に残ってしまいます。
そうならないように、マスキングテープは45°ぐらいの角度で剥がすようにしましょう!
コーキング打ち替え まとめ
コーキング材は打てば硬化が始まり、手をつけにくいと思われたがちですが、やってみれば以外にそうでもなかったりします。
もし失敗しそだなとか、失敗してしまっても乾く前にキッチンペーパーなどで拭き取れば、また打てます!
それくらいの感覚でチャレンジしてもらって、自分の物にできれば、DIYなどでここ少し間があいてしまったけど、コーキングを打って仕上げようなどの応用ができます!
皆さんにとって少しでもプラスになる情報があれば幸いです。
サッシ屋のAKIでした!