こんにちはサッシ屋のAKIです!
家の網戸が破れたり、角の所だけ外れて直したいけど、簡単そうだし自分でなんとか出来ないかなって思ったことありませんか?
網戸張り替えは簡単です。業者に頼む前に自宅で綺麗にスッキリ張り替えましょう!
・道具はたったの3つ
・剥がして、張って、切っての3ステップ
・誰でも簡単に出来る
誰でも簡単に網戸は張れます
網戸張り替えは、難しい作業はありません!古い網を剥がし、新しい網を張って、余りを切って終わり!っね!簡単でしょ(^^)
まぁこれは冗談ですが、ホントに1枚張って要領がわかれば誰にでも張ることができます。
是非チャレンジしてみて下さい!
直ぐ張り替えたい方はこちらの記事で詳しく解説してあるので見て下さい!
網戸張り替えに必要な3つの道具
まず始めに道具を揃えます!網戸張り替えに高価な道具は必要ありません。
ホームセンターで全て揃いますし、全部買っても1500円程度です!
※価格は参考程度にお考えください。
①つ目は『千枚通し』
張り替える前のネットを剥がすのに使います。
網戸を張り替えるには古いネットを外すのですが、ネットの回りを抑えているゴムは手で取ることは難しいです!
ゴムは1〜2カ所の繋ぎ目があり、その部分へ千枚通しを挿し上引き上げれば簡単に抜けます。
千枚通し | 300〜500円 |
②つ目は『網戸ローラー』
名前を聞くだけで、想像がつくかと思いますが、網戸を押さえるゴムを入れ込んでいくのに使います。
網戸張り替えでなくてはならない道具です!
いくつか種類はありますが、細いローラーと太いローラーがセットで付いている物を選べば、まず張り替えれなかったと言う事にはならないでしょう!
網戸ローラー | 350〜400円 |
③つ目は『カッターナイフ』
網戸を張った後に回りの余ってるネットを切る為に使います!
カッターナイフも種類がたくさんありますが、細いものではなく太めでしっかり握れるタイプの物にしておきましょう。
力を入れて切ることはありませんが、細いとカッターナイフの刃が逃げやすく上手く切れません!
カッターナイフ | 450〜600円 |
網戸張り替えの道具はこんなにやす安く揃うので、初めての方でも手を出しやすいオススメDIYですね(^^)
網戸張り替えに必要な2つの材料
網戸張り替えには、道具の他に当たり前ですが、ネットが必要です。それと必要に応じて押さえゴムが必要になります。
①つ目『ネット』
ネットもホームセンターで買うことができます、ネットの種類も多く取り揃えてあり、自宅に合ったものを選びましょう!
ホームセンターでは、幅91㎝×長さ2mなど、窓の枚数で言うと(掃き出し窓)1枚分のネットしか入っていないものや、お店によっては幅91㎝×長さ10mの掃き出し窓が5枚張り替えできるものを置いているお店もあります。
家のサッシは一般的に一間(1820㎜)の間に納まっているものが多いので、幅は91㎝で十分ですし、あとは高さが小窓なのか腰窓なのか掃き出しなのかで変わります。
ネットを買いに行く前に寸法を測ってから行きましょう!
次に、普段聴きなれない『何メッシュ』なんて売られ方をしているお店もあります。何メッシュとはネットの1インチ(2.54㎝)辺りの網目の数を示す数字でして、18・20・24・26メッシュと数字が大きくなるにつれて網目が細かい虫が入りにくい物になります。
一般的に新築の網戸のネットは18メッシュが使われている事が多いので、今より網目を小さくしたいと思えば、より数字の大きい24・26メッシュを選びましょう!
②つ目『網押さえゴム』
ゴムには太さの種類があり、5種類程の太さがあります!
2.8 ・ 3.5 ・4.5 ・ 5.5 ・ 6.8㎜ざっとこれぐらいですが、メーカーによってはもう少しあると思います!
押さえゴムは合わないと、上手く張れないので、太さを測って買いに行くか、少しだけ切り取ってお店でこれに合うものはどれですか?聞いて買ったら確実です!
自分で探す場合、全く一緒でなくても良いのですが、買いたいものにすごく近いが細いと言うゴムはやめましょう!
その理由は、細いと網が張れないので、全く上手く行きません。押さえるのが固くなっても、ひと回り小さいではなく、ひと回り大きいゴムを選んで下さい!
まとめ
このように、網戸の張り替えは簡単な道具と網とゴムと言った、ちょっとした材料ですぐに張り替えることができるお手軽なDIYです。
難しいと思わず、1度チャレンジしてみて下さい、以外に簡単と思えるはずです。
家のちょっとした修理で出番の多い『お父さん』チャレンジして奥さんに褒められまくって下さい(^^)
サッシ屋のAKIでした。